臨床化学・生化学検査

臨床化学がどうしても苦手だという方にはこちら。
臨床化学検査の実務に適した入門書です。緊急検査士を受験したとき、尿中レジオネラ抗原キットの検査をしました。反応時間が15分あるのですが、その間に臨床化学のデータの問題を解かされた記憶があります。実技試験で血液ガスが出題された年、10倍希釈など希釈を作成した年もあったそうです。

前回値チェックや項目間チェックについても載っています。検査室に欲しい1冊です。精度管理についても詳しく載っています。

2017年9月出版のこちらの技術教本です。臨床化学を受験する方は必ず目を通しておきましょう!

生化学の検査値の理解を深めるにはこちら。検査項目の解説はもちろん、臓器別にも開設されています。Amazonリンクに目次があります。

表紙がステキなデザインになった第7版。2018年3月に出ました。医師向けの本ですが、血液検査や生化学検査をはじめ、検査の全般についてよく書かれています。検査値と患者背景からどんな疾患が考えられるかも理解しておいたほうがいいです。ルーチン検査でもお役立ちです。検査室に欲しい一冊です。もちろん緊急検査士の試験にも役立ちます。異常値、疾患について心配な方にもおすすめです。

3年ぶりに改訂版が出ました。2018年1月出版です。疾患と検査について臓器別にまとまっています。お値段も3000円台でお手頃価格です。なのに内容豊富。検査室に欲しい一冊です。生理機能、検体検査問わず役に立つ1冊だと思うので、購入しても長く使えると思います。

すべての2級試験、認定試験に言えることですが、精度管理はもちろん、今の時代、ISO15189について出題される可能性は大きいと思います。
2019年8月出版の精度管理の本です。

総合的なISOについてはこちら!2019年10月出版。二級試験、認定試験で、ISOは避けて通れない問題になりつつあります。
検査別になっています。購入しておくと今後便利かも。

ISOについては、出版社違いでこちらもあります。同じような値段ですね。

 

 

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みんなで二級臨床検査士、緊急検査士に合格しよう!

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