横浜

少女コミック50周年企画  篠原千絵原画展 FINAL
2019年12月17日(火)~23日(月)
そごう横浜店 8階=催会場

2019年12月6日

11月に公式サイトで篠原先生のサイン会があると告知がありました。ちょうど原画展に行くと決めていた日にちと一緒だったこともあり、もちろん申し込み♪池袋で当選した友人から、午前中の早い時間に当選メールが来たと聞いていたので「今回も午前中には来るかな?」とドキドキして待っていたけど、それらしきメールは来ませんでした。「ああ、やっぱり外れたんだな~」と諦めていた夕方18時半。篠原千絵原画展から、1通の長文メールが……。「わざわざ落選のメールくれなくてもいいのに」と思いながら読み進めると、「ん?当選!?Σ(・ω・ノ)ノ!」長文メールは当選メールだったんです。今まで何回かサイン会に申し込みましたがすべて落選。当選したのは、今回がはじめてだったので、驚きと喜びでいっぱいでした\(^o^)/

2019年12月18日

サイン会に行くのは3日後でしたが、この時、ねねはあることを企んで……いえ、考えていました。原画展の入口に立札付きのお花が飾ってあるところが気になるねね。もう15年以上前になるけど、人形作家さんと少女漫画家の先生たちがコラボした某人形展に「ねね’Sわーるど」でお花を送ったことがあるんです。でもその人形展にはインフルエンザになって行けなかったの(>_<)。展示会によっては、お花ご遠慮の場合もあるけど、今回の原画展はお花OKみたい……。よし!ねね’Sわーるどでお花をまた送ろう!そう思い、ネットから送付できるお花屋さんを探します。

 


ネットで「花束、薔薇」と検索したらすぐに花〇ューピッドの以下のお花がひっかかりました~。薔薇とトルコ桔梗の花束です!今回の原画展にピッタリなお花はこれ以外にない! そう思い込んだねねは、早速、郵送の手続きをします。送り主の名前は、今回「NENE'S WORLD」にしてみました。

 

2019年12月20日

前日の19日のお昼頃に配達完了メールが来たけど、果たして本当に受け取ってもらえたのか、時間を追うごとに不安になってきてしまったねね。飾ってもらえなくても、まあそれが普通かなと諦めかけていた時、何気なくTwitterで原画展を検索すると……。

\(◎o◎)/! と、届いてる~。ちゃんと飾ってある~。ありがとうありがとうありがとう。篠原先生、原画展スタッフ様、編集部の皆様、本当にありがとうございます。お花飾って頂けて本当に嬉しいです。あれ? でも宛名に「篠原千絵原画展様へ」って入れたのに入っていないわ。送信画面で削除しちゃったのかも私……。誰かに確認(ダブルチェック)してもらえばよかった。今回の反省点です(>_<)

ねねのオタ友たちに写真を送ったところ……。「すごーい! 藤原よしこ、北川みゆきの隣!」「北川みゆきの隣、北川みゆきの隣、北川みゆきの隣!」「センター!」と、大先生の隣にオタ友たちは感動しておりました。本当に、本当に恐れ多いです。ありがとうございます。

 

2019年12月21日~サイン会

家を出る前、旦那に「ジュエリー絵画、もう一枚買うのはやめてね」と言って送り出される。いくらねねでも、2枚なんて買わないよ!"(-""-)"きぃ! 私のこと、オタクだと思って! まあ、オタクだけどさ。ちゃんと分別はありますから(多分)。

HPを見てくださっているSさんと、そごう横浜時計台前で待ち合わせをしました。横浜駅からそごうに来るまでにも、原画展のポスターが何枚も貼ってあって、テンション上がります。入口にはクリスマスツリーもあって綺麗でしたよ~。

入口にお花飾ってあったけど、今日行ったら実は撤去されていたらどうしようと、ドキドキしながら8階催事場まで昇ると、「よかった!まだある!」私にとってここが第一のフォトスポット。写真撮りまくりました~(笑)。

ねね’Sわーるどのお花ドアップ。うーん、やはり宛名がないのが寂しい。まあ、自分のせいですけれどね。立札も薔薇だったのにもったいない……。

薔薇スカートに薔薇バッグに薔薇のお花! そしてここは篠原千絵原画展。ねね幸せですヽ(^o^)丿

会場に着いたのは、10時45分くらいかな?先着100名様のポスターも頂くことができました。池袋の会場と比較すると、狭いですが、動線良く原画が配置してあって、人だかりができることもなくスムーズに見ることができました。この時点で、ねね3回目の原画鑑賞です。海闇を学生の頃、夢中になって読んでいたころの私にとって、最終回の原稿を何度も見ることができるのは、本当に幸せです。当時の自分に教えてあげたいくらいです!

原画展内のフォトスポットです。池袋→博多→横浜と旅をしてこられたカイル陛下はさぞお疲れと思いきや、その美しさは変わりません。暁に立つライオンのネックレスとラムセスとヒエログリフでかいたカルツゥーシュを実はつけています。

一緒に行ってくれたユーリ様とも撮影です! ここでまだ、この日の3分の1くらいしか終わっていないことをこの写真の中のねねはまだ知りません。この後も、濃い一日が続きます。

 

グッズはですね、池袋・名古屋・博多と購入するチャンスは3回もありましたからね。もう買うものがあまりない……と思いきや、ユーリのネックレスを購入しました。消費税8%のうちに、なんで池袋で購入しなかったんでしょうね、私。でも、その時は買わなくてもいいかなと思ったんですよ。漫画とコラボしたグッズだけど、夏も冬も使えてどんな服にも合いそうなネックレスだし、やっぱり欲しい……。そう思い買っちゃいました! 

この日は暁に発つライオンのえりなのペンダントと、ラムセスと書いたカルトゥーシュをつけていました。「ユーリとラムセスのコラボ!」と思い、カルトゥーシュと一緒にユーリのネックレスをつけてみると……「どっちか一つの方がいいね(苦笑)」一緒にいたSさんからのお言葉。……こうして『エジプト・ヒッタイトキラキラ黄金大作戦』は失敗に終わりました。

【複製原画&ジュエリー絵画コーナーでお話】
複製原画販売のおねーさんに「池袋でジュエリー絵画買った者です」と名乗り出ると覚えていてくださいました。その後、博多でも1点売れて、どうやらうちのサイトの感想見て買ってくださった方だとか??? お役に立てて嬉しいです~ヽ(^o^)丿 博多で複製原画の横に付いているシールの数を聞いてくるよう友人、Tさんに頼んだんですけれど(博多ページ参照)、それも覚えていてくだいました。どーも、変な質問してすみません(^-^;

メッセージノートがあったので、パラパラ見るとハットゥサへ行った方の写真が貼ってあったりして、「熱心なファンがいるのねぇ~」しみじみ(^-^)と思いながら(ねねに思われたくない?笑)見ていました。篠原先生へのメッセージを記入し、nene's world.com/ねねとサインして原画展を出ました。原画展を出ると、篠原先生のコミックスも売っていました。全部持っているので特に購入はしません!(笑)

ランチ&休憩

原画展を後にして、お昼にすることにしました。そごう隣の横浜ベイクォーターへ。ランチのピークタイムにちょうどあたってしまって、どこのお店も混んでました。最初に通されたのがテラス席でした。コート来てれば大丈夫かな~って思ったんだけど、うーん、寒い。そりゃそうですよね、もうすぐクリスマスっていう時期ですもの。しばらくして店内の席が空いたので、移動。温かくてやっとホッとできました。結局、テラス席と店内の席で3時間くらいいたかな? 
 ドリンクバーで3杯目くらいのコーヒーを飲んでいると、1通のメールが……。睡蓮の池のほとりの釈諦順さんからでした。今、ちょうど原画展にいてメッセージノートの私の書き込みを見たという内容のメールでした。毎年、天河に関連した年賀状を作成されています。(例:平成25年年賀状)サイン会まで、そごう付近にいるという内容を返信しました。
 しばらくすると、15年程前、コミケに天河でお隣サークルだったMさんからのメールが届きました。Mさんもサイン会に当選し、これから原画展に向かうという内容でした。私たちは原画展は見たので、Mさんが原画展を出た後、待ち合わせ。お互い15年ぶりでしたが、ねねの薔薇スカートのおかげで無事に再開することができました。

サイン会

Mさんは第一部(17時~)からのサイン会に向かい、本日一緒にいてくれたSさんと別れを告げ、ねねは1人に。私は第二部だったため、少々待ち時間がありました。なんだか待っているうちに緊張してくるねね。サイン会って初めてだし、何を言おう。ねねって覚えてるかな? お花送ったことも実は迷惑だったりして? ああどうしよう、オロオロオロ( ゚Д゚)。なんだか不安になってきてしまい、原画展隣のギフトコーナーのお歳暮見ながら心を落ち着けていました。サイン会の順番ごとに集合時間があって、番号順に並んで待ちます。原画展の一角がカーテンで仕切られていて、一人一人サインをいただける形式です。公式図録を手に、本当に緊張してきました。心臓が喉元でなっているくらいに!

【いよいよねねの番!】
順番が来て、ドッキドキでカーテンの中に入ると、パープルの着物姿が美しい篠原先生が目の前に! 両脇に担当さん?らしき方が2名いらっしゃいました。 何故か数秒の沈黙! 恐る恐るサイン会の参加券を出すと同時に

「ねねでサインお願いします。ねね’Sわーるどです。いつも大変お世話になっています」
と勇気?を出してご挨拶すると、
「やっぱり! どこかで見たことある人だと思った」
なんと篠原先生、私のこと覚えていてくださったんです。一方的、個人的にお花送ってすみませんと言おうと思ったら先に、
「お花ありがとうございます」
とまで言って頂けました! 届いたお花は個人名だったので、スタッフさんの間では「誰?誰?」となったとか……(笑)。篠原先生のおかげで飾って頂けました。
「ジュエリー絵画も大切にしてます」と言ったら、「あれ買ったの?」と篠原先生のお隣にいた担当さん?のような方が驚いていました。池袋はもちろん、名古屋にも博多にも友人に頼んでいってもらったと伝えると……「相変わらずコアね…」と言われました!
篠原先生から、
「長く応援していただいてありがとうございます」
とお声をかけていただき、嬉しさMAXのあまり、ねねが言ったこと。

「ストーカーとかしませんので、これからもずっとHP通して応援させてください<m(__)m>」

あとから思ったけど、ストーカーとか何? 何でそんなこと言っちゃったの? いやいや本当にしなけど、すごくコアなファンだと思われすぎても怖いな~なんて今更だけど。ネットの向こうから最大限にこれからも応援します! そう心に誓ったねねでありました。

2回目原画展へ

サイン会スペースを出ると、原画展に入場できる招待券を1枚もらえました。原画展は明後日まで。横浜まで足を運ぶことはもうできないし、一人で見ていこうと思いもう一回入場することに。受付の方に「入場されるんですね~ありがとうございます」と声をかけていただきました(実は上にある花束を指さしている写真を受付の方に撮ってもらった)。1人でゆっくり原画を見ていると、1通のメールが……。メールの差出人は釈諦順さん。まだ横浜にいるので、サインを一目拝みたいとの内容でした。特に帰路は急いでいなかったので、そごう内で待ち合わせをしてサインを見ていただきました。釈諦順さんとは大阪のコミックシティで15,6年前に一度お会いしたきりで、本日久々の再会です(年賀状は毎年来ています・笑)。本当に今日は特別な一日です。

撮影したサインの写真を後日、送っていただいたのですが……薔薇スカートと薔薇バッグにサインという、『ねね’Sわーるどならでは!』という1枚になりビックリです。

3回目原画展へ(笑)

原画展前で写真を撮ろうということになり(NENE'SWORLDのお花の前で・笑)、再び原画展会場へ。釈諦順さんのカバンの中からなんと原画展特典付きのチケットが3枚も出てきたんです。1枚、私にくれるというのですΣ(・ω・ノ)ノ!(笑)。この時、19時半ちょっと前。入場できるギリギリの時間です。
「よし、もう行きましょう! 一緒に原画展鑑賞しましょう!」と、なんとねね、本日3回目の原画展入場です。
受付のおねーさんに「ま、またですか?」と大爆笑されました。
1日で3回も入場するなら、一日中、原画展の中にいればよかったのに、私。と思いつつも、3回目の原画鑑賞。ハイ、ねね幸せです♪
複製原画コーナーの販売のおねーさんにも「また来ましたよ~(^_^)/~」とご挨拶しました。釈諦順さんがキャンバスアートの購入を迷っていると仰っていたので「迷うなら買うべき、絶対に買うべき。もう購入できるチャンスはないですよ!」とねね、販売のおねーさんに負けないプッシュを見せます(笑)。釈諦順さんから、ジュエリー絵画はこの原画展だけの限定販売で、販売元のジュエリーカミネさんに行っても購入できないという情報を聞きました。それはす薔薇しい! ジュエリー絵画!

後日、聞いたのですが、原画展を出たところの書籍コーナーに、22日午前中、サイン本があったらしいです。Twitterとかでつぶやくと、秒単位で完売しちゃいそうですよね(^-^;


結局、池袋で2回、横浜で3回。トータル5回でも入場してしまいました。コアなファン、コアなファン……うーん、そのとおりですかね。これからも末永く応援させていただきます。篠原先生、アシスタントさん、編集部の皆様、原画展スタッフの皆様。素敵な企画をありがとうございます。そして、最後まで原画展レポートを読んでくださった皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

☆Special Thanks☆ Tさん、Sさん、釈諦順さん

2019年12月29日 ねね