その後
ジュエリー絵画を見たねね母の感想
2020年11月某日。
1か月後に引っ越しをしなければならないため、貴重品をいち早く実家に避難させることにした。
ねね家の貴重品と言えば、それはもう……。
ジュエリー絵画!
実家にひっそりこっそり持って行ったのですが、
そこそこ大きなものだし、やはり親に
「なにそれ? 何入ってるの?」
と、バレてしまった。
宝石でできた絵であることを説明したら。
「見たい」と……。
いやいや、そんな大したものじゃないっす!へへへ(^-^)
と、ごまかそうと思ったのですが、
見せないと、私がいない間にペットのミニチュアシュナウザーにジュエリー絵画を舐めさせる&噛ませるという恐怖の発言(/・ω・)/。
見せる気なかったから、しっかり梱包してきて、梱包を解くのも面倒くさいけど、
大事なジュエリー絵画がペットのミニチュアシュナウザーに餌食にかもしれないので、見せることに……。
ジュエリー絵画を見た、ねね母の第一声。
「いくら?」
直球……。
そこそこお高いことを伝えると、
「え? 80万くらい?」
そんなに高くないことを伝えると、
「じゃあ、38万くらい?」
なんとまあ、2回目で税込み金額をピタリと当ててしまう、ねね母はある意味超能力者?
そうだということを伝えると。
「ふーん……まあ、私も必殺仕事人のDVDセット40万で買ったからいいんじゃない?」
「…………」
天河のジュエリー絵画が、必殺仕事人と並列となる日が来るなんて思ってもみなかったねねである( ゚Д゚)。
ジュエリー絵画をじっと見つめるねね母。
顔を近づけて、においを嗅ぎ始める(何故?)。
数秒後……。
「ねえ、これ、『な〇でも鑑定団』に出したら、いくらの値が付くかしら(*^▽^*)!(←めっちゃ笑顔)」
「はあ? 出さないよ! 出すわけないでしょ! さあ、もう終わり終わり!」
ペットのミニチュアシュナウザーに食べられないように、ジュエリー絵画、大切にしまっておきます(^-^)。
こんなねね母ですが、ジュエリー絵画は歓迎してくれるようです。
2020年11月 ねね