少女コミック50周年記念
篠原千絵原画展
開催期間:2018年11月2日(金)~11日(日)
場所:東京都 西武池袋本店 別館2階西武ギャラリー
池袋
2018年11月4日
HPをご覧いただいているSさんと駅で待ち合わせをして原画展へ。入ろうと思った場所は出口で、矢印にある入り口側にまわりました。
等身大のでっかい看板
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
やっぱり写真撮らないとね! 写真! 今日もねねお面は健在です♪
入り口は入場券を持っている人と持っていない人で別れています。
ねねはもちろん「特典付き入場券」を購入。チケットホルダーと引き換えました。先着100名の原画展オリジナルポスターももらえました。
日曜日なのでお客さんが多くて、品切れかなと思いましたが、10時30分くらいの入場でも大丈夫でした。
さてさて気になるのは原画展の混み具合でしょうか。
エジプト展のように、人の頭ばかりで、展示物が全然見えない~!
ということはなく、一枚一枚ゆっくりじっくり見ることができます。
年齢層は、ねねの年齢±10歳くらいの方が多かったかな?(ねね、お前は何歳なんだ……笑)親子でいらっしゃっている方もいました。途切れることなくお客さんが入ってきて、さすがは篠原先生!という感じです。原画展は撮影スポット以外、撮影禁止。まあ、原画の数すごいし、これを撮影OKにしたらみんな一枚一枚スマホで撮影して原画展大混雑になっちゃいますものね。
まずは篠原先生のデビューからの年表。
作品の連載順に闇パ、海闇、蒼の封印、天河の順に原画が、ずらーっと並んでいます。カラーの表紙やモノクロの連載時の扉絵が中心ですが、付録やグッズのカットも展示してありました。ねねはかなりの篠原マニアだと思うのですが、見たことのないイラストもいくつかありました。
各作品のキャラクターごとに原画もまとまっていて、見ごたえ充分です。
闇パのイラスト集に入っているパンサーズ、海闇の最終回の原稿も展示してありました。
海闇が連載していたとき、リアルタイムで少コミを読んでいたのですが、最終回をドキドキしながら読んだ当時の気持ちを思い出して、思わずジーンときました。(ジーン=ジョンソンさんではありません)まさか原画を目の前で見られる日がくるなんて、思いもしないっ! ねね幸せヽ(^o^)丿闇パ、海闇、天河などの長編以外に短編の原画もありました。
さてさて、本日のメインイベント? 撮影スポットです。
ブログでお約束していたとおり、カッパドキアで買ったタワナアンナ冠をかぶって、撮影しなければなりません。この日のために、ねね’Sわーるどのロゴも印刷してきました。平仮名は恥ずかしいのでアルファベットにしました。でも薔薇がついています
背負っていたリュックからタワナアンナ冠を出した次の瞬間――。
(;¬_¬);¬_¬);¬_¬);¬_¬) 視線!
えっ? 何? みんなこっち見てる。なんだかこの周辺だけ、やけに人が多いような……。他の原画のコーナーは人がまばらなのに、ここだけ10人以上はいる???ちょっと恥ずかしいような……。
いや、でもここで諦めたら、ねねが廃る!
もう既にタワナアンナ冠かぶっているし、NENE'S WORLDのロゴ持って写真を撮らねば!(๑•̀д•́๑)キリッ !
めでたく写真撮ることができましたぁ~ヽ(^o^)丿
ありがとうございます。
Sさんとと一緒に撮影♪
やっぱりカイルの隣にいる時はユーリにならなくっちゃね♪ねねお面ではなく、今日だけは特別仕様のユーリのお面です。隣はラムセスで、ねね両手に花です♪
ねねだけでなく、Sさんにもタワナアンナ冠をかぶせてあげました~。
タワナアンナ冠をかぶった時はユーリのお面です。ねねはイル=バーニになってカイルとユーリを見守ります。(見守っているくせに間に入っている……笑)
カイル様のお近くにいると、なんだかいい香りが……。まさかカイル様の後ろでキックリが乳香を焚いている?そう思い、後ろを見るとなんと、グッズの香袋がぶら下がっているではありませんか。細かいところにも配慮があります。
結局、撮影スポットで、合計9枚の写真を撮りました。
どーも、長い間占領しまってすみません。周りにいらっしゃった方、ご協力ありがとうございます。
撮影スポットから先は、連載中の「夢の雫、黄金の鳥籠」の原画が展示してありました。
美麗な原画にうっとりです。
最後はやはりグッズコーナー。
購入したグッズたち。
帰宅後、購入したグッズの写真を撮るために並べていたら、旦那が帰ってきてしまった。ねねを見るなり……
旦那「何このグッズの数!」
ねね「え? 何が?」
旦那「天河のタオルいらないって言ってたじゃん。
ブック付箋もマスキングテープも使い道に困るし、買わないって言ってたの、どこのドイツだ、ドイツ人!」
ねね「え? そんなこと私言ったっけ?( ゚Д゚)」←都合の悪いことは忘れる
旦那「言ったよ。だいたい何で一筆箋、2つあるの? 誰かにあげるの?」
ねね「保存用と通販用」
旦那「はぁ……そうですか……」
公式図録も豪華ですね。中身はフルカラー。表紙は金の箔押しがしてありますよっ!(同人オタクor出版用語)
3000円以上購入したので、ポストカードも貰いました。カイルとラムセスがカッコいい。
出口です。
入場券特典のチケットホルダーと一緒に記念撮影。
買い物も終わり、もう出ようかな~と思いましたが、
もう一度撮影スポットに行ってみたくなり……
引き返しました!
ダッシュ!≡≡≡ヘ(* ゚-)ノ
再び撮影スポットへ。公式図録と一緒に撮影です。先ほどは、なんだか囲まれたけど、今度は誰もいませんでした。タワナアンナ冠はなしで、ゆっくり撮影です。
「ねね、もう少し、近う寄れ…」ということで、カイル様にもう少し近寄っちゃいました♪ うふっ♪(笑)
最初に来たときは、撮影するのに必死で、撮影スポットのそばにあったグッズの展示を見逃していました。最終回の見開きの写真など、篠原先生の私物の資料がケースに入って展示してあります。その隣に原画展描きおろしの絵の作製課程が上映されています(5分間)。
こちらも撮影スポットに気を取られ見ていなかったので、じっくり見ました。
以上、篠原千絵原画展レポートです。
こんなにまとめて篠原先生の原画を見ることができるなんて、本当に夢のようです。撮影禁止なので、原画をUPすることはできませんが、少しでも原画展の雰囲気が伝わればと思います。
頑張れば行ける距離の方! 少し無理をしてでも是非行ってみてください!ポイントはですねぇ~、公式図録を購入してからねねのように撮影スポットに戻り、公式図録と一緒にカイル様と撮影ですかね!きっときっと、記念の一枚になるはずです!私たちは随分、余計な行動をしていたので、1時間半もいました。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございます。タワナアンナ冠を一緒にかぶってくださったユーリ様(笑)、ご一緒して下さってありがとうございます。
それでは、また(^.^)/~~~
2018年11月4日 23時20分ねね
2018年11月10日
原画展終了2日前。ねね旦那も原画展に行きたいというので再訪しました。今回は薔薇スカートではありません。ふつーの恰好で行きました。
薔薇スカートではありませんが、腕には薔薇と暁に立つライオンのペンダントをつけていきました。カイルの視線も薔薇に注がれています。
撮影スポットからグッズ売り場に直行(←展示の見方を誤っている)。最後の一つだった海闇のカードケースをGETしました!
(画像:篠原千絵原画展より)
ジュエリー絵画を購入しました。
本当に本当に迷って、(実は原画スペースに1時間くらいいた・笑)購入決めました。
ねね!第一号です!
ジュエリー絵画の丁寧な説明をしてくださったスタッフの方も「先生に伝えます」と大喜びしてくださいました。じゃあ、「ねねだす(*´Д`)」と遠慮なくメモに書こうと思ったところで、
「何かメッセージがあったら伝えます」
とスタッフの方が言ってくださったので、メモに以下のようなことを書きました。
篠原先生へ
迷いましたが、ジュエリー絵画購入しました。
HPをとおしてずっと応援していきます。
これからもご活躍期待しています。
nenesworld.com ねね(本名)
このジュエリー絵画は、篠原先生の色やデザインをはじめ、監修のもと作られたそうです。少女コミック50周年記念としてのイベントが篠原千絵原画展で、その原画展で他のイベントとは何か違うものを……ということで作られた作品が「ジュエリー絵画」だとスタッフの方がおっしゃっていました。「色々思いが込められているんですよ~」なんて話を聞いてしまうとねねの心は動いてしまいます。
でもそれだけじゃなく、絵画を購入した理由は、色々あるんです。詳細は購入グッズページで!購入したジュエリー絵画の写真もあります!
サイン会のおはなし
私は10日のサイン会、外れましたが、友人のともさんが見事当たりました。サイン会終了後、お話を聞きました。
サイン会は原画展とは別の会場であったようで、18時から50人、19時から50人の計100人の幸運な方がサイン会に参加したようです。
年齢層はやはり高めだったと言っていました。ともさんは私と同世代なのですが、少し上の方が多い印象だったと言っていました。
もちろん私たちよりお若い方もいらっしゃったようです。男性も2名くらい?いたようです。篠原先生にお会いできて感極まってウルウルしていた方やサインをいただくときお話していた方、色々いらっしゃったそうです。
「ともさんは何話したの?」
と聞いたら……
「ねねがサイン会に来たがっていたと言おうと思ったけど、
宝塚見ましたって言った」
「そんなことは言わなくていい……(-.-)」
サインは原画展公式図録の裏表紙に名前入りでいただけたようです。
しっかり写真も撮らせてもらいましたが、サイン会に当選した方の大事なサインを、ねねページごときに載せるわけにはいきませんっ!もう、お話だけで充分です(^-^)。
この後、篠原千絵原画展があと3か所(ポップアップの名古屋含む)であることを、ねねはまだ知らない(笑)。原画展感想ページを1ページで作成したことを深く後悔し、新しくページ(このページ)を1年後に作製することになります。。
【篠原先生の短編作品紹介】
暁に立つライオンのトルコ旅行レポートページに、ねね浴衣姿で実はこっそり?います。アシスタントさんが浴衣を薔薇模様書いてくれました。
↓立ち読み無料