１月１２日
『前説辞について、例文』


〜講座前〜

この日は１２時半から企画展示（イラン秘宝展）のほうで展示説明会が
あったので、早めに行きました。
いつもより１時間早く家を出たはずなんですが……
最寄の駅で特急を乗り逃がし、武蔵境の駅でバスに行かれ
結局センターに着いたのは１２時５０分くらいになってしまいました。
急いで展示説明をしているところにいくと……

研究員の方がイランの民族衣装のコスプレ…いえ（笑）、
格好をして展示品について説明をしていました。
馬のくつわがあったのですが、古代の戦闘は、馬車に乗って弓を射たり
攻撃をするのが主流で、騎馬による戦闘方法は大変な変化だったと説明されていました。
３巻でユーリがアスランに乗って背後から攻めてきた（というかガケを降りてきた）ことに
カイルが驚いていましたが、あのシーンもすごく意味があるのだとわかりました。
改めて天河って篠原先生ってすごいなぁと思います。
ふと時計を見ると13時20分。講座は13時30分からなのでこっそり抜け出しました。


実はこの日、天河BOXに入っていたカイルの円筒印章をつけて行ったんです。
書いてあった楔形文字をなんて読むのか先生にお聞きしようと思って。
受講室に行くと一人女の子（天河既読）が来ていたので、
「ねえねえ、これ天河のグッズなんだけど読める？」
円筒印章を見せました。
やっぱりお互い調べないとわからないので資料を見返していると、
もう一人講座を受講している男の子が入ってきました。
「ねえねえ、この楔形文字読める？」
「えっ……、これは一体どこで……？」
楔形文字の入った円筒印章に驚いていました。
「ヒッタイトの……まんが知ってる？　それのグッズなの」
「ああ、そらは赤いなんとか……っていうまんがですね」
このとき、天を『てん』ではなく『そら』と言った時点で「すごいな！」と
心の中で思いました。
「そう、実は私その漫画がきっかけで講座に来たの♪」
「そうなんですか！　あの漫画で随分ヒッタイトも有名になりましたよね。
インターネットで『ヒッタイト』『ハットゥサ』って検索すると、
その漫画のHPばっかりひっかかって、
肝心のページがなかなか見つからないんですよね！」
「そうそう！」（←女の子）

ぶっー！>゜)))彡

ねね、心の中で噴出しました（笑）。
ど〜もすみません。私、その元凶ページの管理人でございます（爆）。
真面目に研究なさっている方のお邪魔になりまして……（苦笑）。

「そ、そうかもね(((((^^ゞ 」
思わずひきつって笑い返しました。
「あの漫画のHPすごい数ですよね」
「そ、そうだね。ハハハ……」

うちのページはそのすごい数の結構な割り合いを占めているかもしれません。
どううもすみません（ここで謝ってどうする？）
試しにYAHOOで『ヒッタイト』で検索してみると……うちのページは
40件目くらいにひっかかりますね。でもこの程度ならまあいいか！
じゃあ次に『ハットゥサ』で検索

＼(◎o◎)／ヒィ〜ッ！

検索するんじゃなかった……。
どうか講座終わるまで辿り着かれませんように（￣人￣）



さてさて、随分前置きが長くなってしまいましたが、今日の講座行ってみましょー！
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