2月16日
『例文、指示代名詞について』
今日は楔形文字の音読をして、それを日本語訳にするという
2段階の壁を超えなければならない講義でした(苦笑)。
指示代名詞 ka;これ
apa;あれ、それ |
例題2
訳;あなたたちはパンを食べ、そして水を飲む こちらの例文はヒッタイト語の解約となった手がかりの文章なのだそうです。 まずパン(NINDA)という単語を見つけて、次には食べるという単語が 来るだろうと推測し、水(wa-a-tar)がたまたまwaterに似ていたことから 飲むという単語に繋がったそうです。 |
3
訳;このベッドの上で小さい子供が眠っている |
すみません。本当は上のように楔形文字対応で載せたかったのですが、
これはひじょーに時間がかかるため、以下は音読からの訳となります。ゴメンネ^_^;
4
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5
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9
訳;クッシャラのピトハナ王はネシャの町を武力で征服した。 しかしネシャの息子たち(住民たち)には危害を加えなかった。 |
ここでいうネシャの町というのは現在のキュルテペらしいです。
「キュルテペって知ってますか?」と先生が言ったので
「はいっ! 行きました!」
と思わず元気に答えてしまいました。
ネシャ=カネシュ=キュルテペです!
キュルテペは天河トルコ旅行記カイセリ編参照よ〜!
ちなみに来週は例題4の10番からになります。
その後に青銅版文書に入るのだそう……。
音読だけでもやっとなのに、目の前真っ暗になるよね(T_T)。
(誰に話し掛けているんだか……)
でね、ちょっと私信なんだけど、講座受講者さま、
センターから封筒きたよね?それについて次回相談したいことがあるわ〜。
またね(^.^)/~~~
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