イスタンブール旅行記 2014
4日目(2ページめ)
考古学博物館、装飾タイル博物館、ボスボラスクルーズ
考古学博物館です。4階建の広い博物館で建物も神殿見たいで豪華。ちなみに日本人は私たちだけでした。
リキアの石棺です。死者が海中で生き返ると信じられていたため、船底をひっくり返したような形になっています。
側面のレリーフです。考古学博物館ではアレキサンダー大王の石棺が一番有名らしいんですけれど、今回ありませんでした。残念。
ピッポドローム広場にあった「蛇のオベリスク」の頭がこちらに展示してあります。
ヒッポドローム広場の蛇のオベリスク。この上に頭があったんですね。
こんな感じで本当は頭がついているみたいです。
シリアのパルミラ遺跡から出土したお墓(地下墓)です。
各々肖像画がついていて、肖像画を開けるとお墓になっています。
アスラン対決!
ハディの持っていた水差しに似てる?キュルテペ(カネシュ)から出土。
同じくキュルテペから出土したもの。考古学博物館にもヒッタイト関連のものがいくつかありました。
石棺がいっぱいあります。
モザイク画もありました。ここで載せた写真はほんの一部で、広すぎて回りきれませんでした。2階3階と階が上がるにつれて人がどんどん少なくなり、4階まで来ると私たち以外ほぼ誰もいませんでした。でも展示物は盛りだくさんです。
考古学博物館があまりにも広くて疲れて、外のカフェで休憩。チェリージュースを飲みました。
すぐお隣の装飾タイル博物館へ。入口のタイルです。
ヒュッレムのタイルです。
向かい合わせにもう一枚ありました↓。
動画もありますよ。
→ヒュッレムのタイル
ねねとタイル。うふっ♪ え? ねねいらない?(笑)
ねねとタイル、その二。え? ねね邪魔?
何故、タイル博物館にハクション大魔王が出てきそうなツボがあるのだ?
アラビア文字読めないけど、このタイルもすっごい綺麗でした。
博物館巡りでクタクタになったけど、このあとボスボラスクルーズをしました。TURYOL社のボスボラスクルーズです。エミノニュから船が出ているので時刻を確認し、チケットを購入しました。12TL(約700円)で1時間半のクルーズです。
クルーズ前に夕飯を食べに行きました。バルカン食堂というトルコのロカンタ(大衆食堂)です。イスタンブールの口コミレストラン2位のお店です。
注文は指差しでOK。ロカンタなので安いです!パンもタダでとって大丈夫でした。
こんな感じの大きな船でみんなでクルーズ。200人くらい乗ってたかな?日本人(東洋人)は1割にも満たず、ヨーロッパやアラブの観光の人、あと現地の人が沢山乗っていました。
動画→ボスボラスクルーズ1
↑上の動画に篠原先生おすすめの豪華ホテル「チュラーン パレス ケンピンスキー」が映ってます。船内の放送がトルコ語なのでどこがどこだかわからなかったのですが、あとからじっくり動画を見たらチュラーンパレスだということがわかりました。
途中、オルタキョイとウスキュダルでも泊まりました。写真はオルタキョイのオルタキョイジャーミィー。すっごい綺麗でした。次回、是非行ってみたいです。
ルメリ・ヒサル要塞です。メフメット2世が1452年にコンスタンティノープル攻略のためわずか4カ月で完成させた要塞です。海峡の最も狭い場所にあり、対岸にはアナドル・ヒサルがあります。
クズ・クレスィ(乙女の塔)です。海岸から200mほど離れている小島です。500年頃にはすでに小さな塔が建っていたとされ、現在の塔は1763年に建てられたバロック様式のものです。塔内にはレストランがあります。もちろん行ってませんというか、クルーズしてるので行けません。
動画→ボスボラスクルーズ2〜もうすぐ着きます!
エミノニュに戻ってきました〜。
降りる前に一枚!エミノニュの駅とリュステム・パシャジャーミィーです。
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