【あらすじ】
ヒュッレムはスルタンのボスフォラスの舟遊びに陪乗するように申しつけられます。
舟遊びは政治外交の話をするためのカムフラージュで、ヒュッレムの機転でスルタンを
追ってきた宰相も上手くかわします。
ヒュッレムはギュルハバルからお茶会の招待状をもらいますがきます。お茶会への
出欠はギュルハバルの傘下に入るか、対立するのかの返事にもなります。
側室たちの命を次々と狙うギュルハバルと親しくはなれないけれど、対立することも
できない。ヒュッレムはとりあえずお茶会に参加することにします。
お茶会当日。スルタンの寵愛を受けるヒュッレムは注目の的。ヒュッレムはイタリア語や
フランス語を操り、出席していた各国の大使夫人とも交流を深め主催者であるギュルハバル
よりも目立ってしまいます。ヒュッレムは得意の吟詠をするようにも声をかけられます。
更に目立ってしまうことになるヒュッレム。彼女付きの女官は吟詠をやめるように伝えますが
ヒュッレムはそのまま美しい声で吟詠をおこないます。順調な吟詠だったのですが、
途中で歌詞を忘れてしまいます。ヒュッレムはわざと歌詞を忘れて、失敗をしたふりをして
ギュルハバルを立てたのです。そのことにギュルハバル自身も気づきます。
お茶会の情報を聞きつけて駆けつけたイブラヒム。後宮にいるはずのない彼の姿に
ヒュッレムは気づき、また心を動かされます。
【感想】
個人的感想。イブラヒムが振り返ってヒュッレムを見る表情。イイですね!
心配してたけどホッとした。見たいな表情がでていてすっごく好き! やっぱり篠原先生の
絵は好きです〜。もちろんストーリーも好きです〜。たぶん本能で、遺伝子レベルで
篠原作品が好きな自信あります!(意味不明・笑)
1巻も発売しましたね! 品川駅の中の本屋でやっていた原画展も見ましたよ。
1巻の表紙の絵がすっごい奇麗でした。そこの本屋でコミックスを買うと書き下ろしの
メッセージカードが入っているというのでもう1冊買っちゃいました。なので1巻2冊あります。
見られない人多いと思うので、期間限定(9月いっぱい)載せておきますね↓。
無断リンクは遠慮してくださいませ〜。無断リンク見つけたらたぶんすぐに削除すると思います。
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