花組公演
はいからさんが通るの感想
2020年11月7日
東京宝塚劇場ではいからさんが通るを観てきました~。チケットが当たって本当に嬉しかったです。
某ジャンプの人気作も大正時代が背景ですけれど、こちらの大正時代もステキですよ♪
【コロナ前と変わったこと】
私にとって今回のはいからさんが通るの観劇はコロナ後初の観劇だったので、
今までと変わったことを書いてみたいと思います。
(1)入り口
入り口に小型のサーモカメラがありました。劇場に入る前にサーモカメラで一人一人検温します(入場認証システム)。
検温後、チケットにあるQRコードを機械に読み取らせます。サーモカメラ&読み取り機械に一人のおねーさんが付いていて、
中へどうぞと案内されます。
中に入ってすぐにポンプ式で自分で押すタイプのアルコール消毒がいくつか置いてあります。手指消毒します。
(2)トイレ
特に変わったことはないかな? 女性用トイレはいつも待ちますからね(^-^)
廊下の待っているところに足跡マークがあることくらいですかね。
幕間にトイレの案内のおねーさんが一人いました。
(3)キャトルレーヴ(売店)
入場に整理券が必要とあったので、公演前に行ってみたのですが、その時は整理券なしで入ってもOKでした。
ですが、内部激混み! レジの列が入り口あたりまで出来ていて、今までにないくらい混んでいました。
公演前にトイレも行きたかったので、トイレを優先させました。
幕間の休憩に行こうと思い、整理券をもらいました。幕間~終演後まで入ることができます。
幕間に行ってみたら、まあまあいつも通りの混み具合。公演前よりずっと空いていました。
なのでキャトルレーヴに行くなら幕間がおすすめかな?
(4)座席
座席は今まで通りでした。1席置きとかそういうことはなく、最前列以外はすべて席が埋まってました(銀橋もかな?私の席からは確認できませんでした)
ブランケット、オペラグラスの貸し出し中止のアナウンスがありました。
(5)観劇中
特に変わりはありませんでした。銀橋もちゃんと使われていましたよ~。
銀橋に出演者さんが来てくれるのと来てくれないのとは、座席に関係なく大違いですよね!
銀橋の演出は絶対無くしてほしくないです(>_<)~。
(6)終演後
帰りの混雑を避けるため、座席のエリアごとの規制退場でした。
A(前方)・B(中)・C(後方)ブロックに分けられていて、C→B→Aの順で退場でした。みんな静かに待っていました。
ちなみに私はBブロック(1階席10列目)でした。待ったのは5分弱くらいかな?
【公演の感想】
今回、一人観劇だったので、ねねを撮影してくれる人がいないんですよ~。
通常だったら、この看板の隣でアホポーズとって撮影してるんですけれどね。
ふつーに写真撮ってきました。
今回、なんと席が1階席の10列目でした。今までの観劇で一番前の席です!
オペラグラスを持って行ったのですが、なしでもしっかり少尉の顔の美しい顔が、紅緒のかわいい顔が確認できるではありませんか!
感動ヽ(^o^)丿
日本青年館の公演はDVDで何度もみたんですけれど、やっぱりいいですね~。
コミカルもシリアスもちょうどいい感じで笑いもあるけど、ちゃんと感情移入もできる。
原作にもかなり忠実だし、素晴らしかったです。
シベリアの雪のシーンもさすが、大劇場のほうが迫力があってステキですね。
日本青年館の公演のDVDを見ても思ったんですけれど、
第14場Bのシベリア出兵で「コサックが責めてくるぞ~」というところで、攻めてくるのにみんなで踊っているシーンがどうしても気になる!
「踊ってる場合じゃないでしょ! 早くみんな逃げて~(>_<)」と叫びたくなりました(笑)。
フィナーレも素敵でした。私が観劇した日は大正バージョンでした。
少尉と紅緒のデュエットダンスも結婚式をイメージした真っ白な衣装が、
なんだか夢があって少女漫画らしくていいな……としみじみとした幸せを感じることができました。
1枚くらいお面ねねの写真を載せなくては! と思い、必死に自撮りしました。
うーん、看板もねねも写真が切れちゃう~。でもまあ、HP更新に重要なものは映ってるかな?
自撮りしてたら、「撮りましょうか」という親切なお方に撮っていただきました。
感謝です~。インターネット上からありがとうございます(笑)。
こんなことなら、薔薇スカート履いていけばよかったわ。
家に帰って撮影者にスマホのカメラを渡して撮影。
プログラムとねね~。
東京公演限定。
少尉の方は、大和和紀好き&柚香 光好きのさおりへのお土産にしようかな。
紅緒の方はねね家に飾ります~。
一人観劇だったけど、とっても楽しい公演でした。
またチケット、当たりますように!