宙組公演 『アナスタシア』感想
このページは篠原千絵先生原作の「天は赤い河のほとり」ファンの管理人の感想ページです。
宝塚の「天は赤い河のほとり」の配役のまま感想を書いております。
ご了承の上お読みくださいませ♪
2021年2月13日東京宝塚劇場でアナスタシアを観てきました!
席は1階席18列。
待ちに待ったアナスタシア~。
緊急事態宣言中なので、劇場内の飲食等できなくてキャトルレーヴも入場制限があって
パンフレットしか購入できませんでしたが、贅沢は言えません。公演を見ることができただけでも十分に幸せです!
さてさて、早速いきましょう! 恒例?の今回のアナスタシアのストーリーを天河式に例えると……
『詐欺師のディミトリカイルと落ちぶれ貴族のヴラド・ザナンザは、記憶を失ったユーリをアナスタシアにして、
皇太后シュッピルリウマから報奨金をもらおうと企み、アナスタシアの一家を銃殺した男の息子グレブ・ラムセスが、
アナスタシア・ユーリの命を狙い、皇太后マリア・シュッピルリウマの側近の女装したリリーカッシュが歌って踊るお話。』
天河が上演してからもう3年たったから、今回は天河式の説明は難しいかな~
と、公演を観る前は不安でしたが、できました! 良かった良かった(^-^)♪
全体的な感想はですね、ディミトリ真風カイルがいつ見ても足が長くて歌声もステキ!
まどかちゃんもアナスタシア役に本当にぴったりですね。グレブラムセス芹香も渋くて本当にカッコいい役!
もう本当にそのまんまラムセスって感じ(意味不明な感想出スミマセン)。
今回はヒゲのヴラド・ザナンザもコミカルで面白かったです。どんな役でもこなせて素晴らしいです!
皇太后マリア・シュッピルリウマも天河でも皇帝だったけど、気難しい皇太后役が迫力ありますね!
白鳥の湖のバレエもいいですね! 新人公演でカイルだった鷹翔千空のジャンプ力すごい!
今回のもう一つの見どころはですね、やっぱり……
女装したカッシュ・和希そら!
今回、女役だからと……突っ込まれるかもしれませんが、
女装カッシュ美しい~。そして歌声も踊りもパワフルだし、スタイルも抜群!
役にピッタリあってますね。
カッシュの女装すごーい!インパクト大!
とねねは心の中で拍手を送っていました。
カッシュはね~、歴史ある名前でバビロニア期に建てられた王朝の名前でカッシュ朝っていう王朝があるんですよ~。
カッシート朝ともいうんですけどね。だからね、カッシュはすごいんです!
(参考)
カッシート朝とは
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E6%9C%9D-45230
バビロニア王朝・王名総覧
http://www.infosakyu.ne.jp/~sekkan/ichiran/babilon.htm
1幕がロシア↑、2幕がパリ↓バージョンです。どっちも綺麗。
今回、アナスタシアを観ながら何年か前に読んだラノベのお話も思い出しました。
一原みうさんの
皇女アナスタシア ~もう一つの物語~ (集英社コバルト文庫)
ロマノフ王朝のお話がメインですが、こちらは、グレブ・ラムセスがアナスタシアを探しているお話。
アナスタシアに興味のある方は読んでみて損はない一冊です♪
【幕間のねね】
「ねね! 20周年だぞ! 写真撮とってあげるから、並んで来い!」
「うん、わかった!」
何が20周年かよくわからずその時は撮影。
東京宝塚劇場が20周年なのね。おめでとうございます!
これからも通わせていただきます。
宙組の歴史~。
カイルはどこだ! 天河を探すぞ~。ぐるぐる。
「見つけたぁ~!」
(ねね、カイル様見つける)
もう一枚、記念写真♪
まどかちゃんユーリが専科移動、淋しいです。
もうなかなかカイル&ユーリのコンビがみられなくなってしまうのね。
今回はDVD絶対買います~。
これからもまどかちゃんの、宙組の皆様のご活躍お祈りしてます。
また感想書きますね!
(^.^)/~~~
2021年2月13日
ねね