もしもゼンと白雪が結婚しなかったら
1999年から主に「天は赤い河のほとり(以下:天河)」という作品で
オタク活動を続けています。赤髪に出会ったのも、この天河に似ているファンタジーで王子様が出てくる
どっぶりとのめり込める作品はないかな〜と思い検索し、行きついたのがきっかけです。
それで昔、この天河で「もしもユーリが日本に還ったら」という小説書いたんですね。
本編は日本に還らずに皇后になり一応ハッピーエンドで終わるのですが、
もしもそうじゃなかったらというお話です。
赤髪のゼンと白雪はハッピーエンドだと予測するのですが、
よぉし! 「もしもゼンと白雪が結婚しなかったら」でちょっとお話を考えてみよう! と思い、
クラリネス王国へ脳内タムスリーップ!(笑)
色々考えてみました。
とりあえず白雪は宮廷薬剤師を辞めてクラリネス王宮を去る(ことになるだろう)。
↓
まあ、きっと故郷のタンバルンに帰るかな?
↓
ラジ王子とくっつくことはありえないので、そこそこ理解のあるいい人と巡り会って結婚、出産?
↓
ゼンのほうも子爵令嬢とか伯爵令嬢とかどっかのお姫様と結婚?
(これがまた性格のいいご令嬢だったりする)
↓
一番好きな人とは結婚できなかったけど、
二人ともお互い伴侶を得て、子供に囲まれてまあまあ幸せ?
幸せなんだけど、ふと、ゼンと白雪はたまに昔を思い出して切ない気持ちになってしまう……。
(T△T)
うっ! かわいそ過ぎ……、マジで泣けてきた。本当に想像しただけで涙出てきたよ。
ちょっと悲しくなって明日からの日常生活に支障が出るくらい。悲しくって仕事なんてしてられないよ……。
まあいいや、この妄想(ネタ)はここで一度やめてとりあえずスーパーにネギとキャベツ買いに行こう!
ネギとキャベツ買った帰り道。
うーん、やっぱり「もしもユーリが日本に還ったら」にあやかって、「もしも二人が結婚しなかったら」は
だいぶブルーな気持ちになる。このネタはきっとみんなが求めているものじゃないよね。うん、そうだ。
やっぱり、ゼンと白雪のラブラブなお話がきっとみんな読みたいはず。
よし! やっぱりこれからもゼン白で行こう!\(*⌒0⌒)b
と、心の中でガッツポーズをしました。
どうやら、この時、私は顔がニヤケていたみたいなんですね。
「コンタクトの割引券でーす」
駅の近くのスーパーに行ったので、チラシを目の前に出されたんです。
ああ、受け取ろうかなと思い手を出したのですが、一人不気味にニヤケている顔を見られた為か、
スッ……
割引券、下げられた……。
こ、この宙に浮いた手は一体どうすればいいの?( ̄▽ ̄;)!!
皆さん、妄想はほどほどに、顔がニヤケない様に気を付けましょう。ああ、私だけですかね!(笑)