執事喫茶 スワロウテイルに行ってきました!
2019年11月3日
池袋にある執事喫茶Swallowtail(スワロウテイル)に行ってきました!
5、6年くらい前からずっと行きたくて、予約をしようと3回くらい試みたのですが、予定が合わず断念。
2019年11月3日 2名の枠の予約が取れて、旦那と行ってきました。
もちろん、このスワロウテイル。怪しげなお店じゃないですよ。
飲食店分類をすると「コスプレ系飲食店」になってしまいますが、
執事の恰好をした方が、おもてなしをしてくれます。
1.予約
予約をしないとスワロウテイルに行くことはできません。
HPから予約をします。
http://www.butlers-cafe.jp/
仮予約で時間を選んでメールを入力すると、本予約のアドレスが送られてきます。
執事さんに呼んでもらうお出迎えの「呼び名」と、
出発(帰るとき)の台詞を選びます。
お出迎えの呼び名リストが以下になります。
・お嬢様
・奥様
・旦那様
・お坊ちゃま
最初、『奥様』を選んだのですが(年齢が年齢なので……)、
いや、ちょっとまて!
ねね結構、年だけど、自分にとっては今日より若い日はないじゃん!
イケメン執事(←すでに妄想)に呼んでもらうなら、
やっぱりこれでしょ!
おぢょうさま
選択してみました。
帰宅の台詞も以下から選びます(^^♪。
・お出かけのお時間でございます。
・ご出発のお時間でございます。
・乗馬のお時間でございます。
ブログでこんなアンケート取ってみました。
ご協力くださった7、8人のねね’Sわーるどファンの方、本当にありがとうございます!
おお……、さすが皆様、ねねのことをよくわかっていらっしゃる……。
そうです。非日常を体験したいねねは、
乗馬のお時間でございます。
を選びました。
お出かけのお時間でもございますもシンプルでいいなと思いましたけどね(^-^)♪
ちなみに、この執事喫茶スワロウテイル。
お店に来店することを「ご帰宅」
帰ることを「ご出発」と呼ぶんですね。
お屋敷にお嬢様が帰ってきたという設定です。
さあ、これから、ねねの執事喫茶レポートを読んで、スワロウテイルに『ご帰宅』したつもりになりましょう!
2.執事喫茶へ出かける前
旦那を連れて執事喫茶に出かけようとしたその時、
旦那のズボンの裾がめっちゃ汚れていることに気づきました。
「ちょっと着替えてよ」
と頼んだら、途端に不機嫌に……。
「今日は疲れているから、あんまり行きたくない」とか、ぐだぐだ言い始めたので、
「何でもっと早く言わないの! 昨日ならキャンセルできたのに!」
とねねおぢょう様、出発前にお怒りモード( `ー´)!
「昨日は疲れていなかったけど、今日は疲れている」
と、まるで駄々っ子のようにグタグタ始めること数分。
じゃあ行くのをやめようか、どうしようか迷っていると、
「別に病気じゃないし、予約してあるからやっぱり行く」
ということになり、池袋の執事喫茶に到着しました。
3.執事喫茶到着
入口で記念撮影。
お面ねねおぢょうさま、はじめてのご帰宅〜。
執事喫茶は地下にあります。階段を下りていくと……。
椅子がありました。
地下へ降りたところでまずビックリ!Σ(・ω・ノ)ノ!
もう執事さんがいらっしゃるではありませんか(←ビックリのあまり敬語)
予約名を告げると、椅子に座って待つように言われたので大人しく待っていました。
ここで執事さんから「呼び名」の確認がありました。
「お嬢様とお坊ちゃまでよろしいでしょうか?」と……。
『ああ、はい。出かける前、駄々っ子の5歳児状態でだったので、もうお坊ちゃまと呼んじゃってください(-_-メ)』
と、心の中では思いましたが、
「あー……、じゃあ、こっちは(旦那)は、旦那様でお願いします」
ねねおぢょう様と旦那様でご帰宅です。
4.いざ、ご帰宅!(店内へ)
まず執事さんの名前の紹介があって、上着を預かってくれます。荷物も席まで運んでくれます。
執事喫茶内は思った以上に広いです。
席数は数えませんでしたが、二人掛け、四人掛け、お一人様席、カーテンで区切ってある個室席と様々なバリエーションがあります。
私たちは二人掛けの席に案内されました。
満席なので、私は思ったよりザワザワしている印象がありましたが、
旦那は想像していたよりも静かだと言っていました。
印象は人それぞれ?かもしれません。
テーブルに着くと、執事さんからおしぼりとメニューが手渡されます。
メニューも執事さんが丁寧に説明してくれるんです。
お昼の時間だったため、軽食メニューにすることにしました。
2人でビーフシチューのメニューを頼みました。
軽食メニューにもお茶が必ず付いてきます。
お茶も数十種類ある中から選ぶことができて、
私は『ダイアナ・ローズ』、旦那は『オルソ』というお茶を選びました。
食事はまずサラダが運ばれてきましたが、結構ボリュームありました。
次にお茶が運ばれてきます。
お茶のカップもそれぞれ違うんです。
執事喫茶HPのカップコレクションから、紅茶の種類や季節に合わせて執事さんが用意してくれます。
ねねおぢょう様に用意していただいたのは……
ロイヤルアルバートの
『オールドカントリーローズ モントローズ』
ローズですよ。ローズ!
ねねの大好きな薔薇です!
コチラのカップになります↓
旦那はこの色違いの青を用意してくれました。
お気遣いありがとうございます。
ホットティーを頼んだのですが、お茶がなくなると、執事さんがすぐに注いでくれます。
気遣いが嬉しいですね。
メインのビーフシチューはアツアツで美味しかったです。
じっくりゆっくり食べました。
食後のデザートにはいちじくのタルトも頼みました。
タルトもボリュームがあるので、お腹いっぱい。
執事喫茶内はスマホ禁止。
いつもだったら、ご飯を食べに行っても、食事が来るまでや、食べ終わってからスマホをいじっていることが多いんです。
別に必要な情報も緊急の連絡もないんですけどね。ついつい癖になっているんですよね。
食事しているときくらい、スマホなしっていうのもいいかな? と改めて感じました。
トイレなど、席を立つときにはテーブルに置いてあるベルで執事さんを呼びます。
ちなみにトイレは『お花畑』と呼ぶそう。
うーん、トイレとりお花畑のほうが、なんだか恥ずかしい……。
普通に「お手洗い」に行きたいと言いました。
トイレはまあ、普通な感じ。
トイレットペーパーは花柄でした(薔薇じゃなかった)。清掃も行き届いていています。
トイレから出てきた時は、その場で待っていて、執事さんに席まで案内してもらいます。
うーん、至れり尽くせりですね(^.^)!
会計はテーブル会計です。
海外のレストランみたいな感じ。
店内に滞在できる時間は80分。
ご出発の時間には執事さんが声をかけてくれます。
予約時に選んだ
「乗馬のお時間でございます」と。
ご出発という名の強制退席ですが、これはこれでたくさんのお客さんに平等に楽しんでもらうための良いシステムだと思います。
総合的に執事さんの細やかな気遣いが素晴らしいですね!
執事さんとも色々お話できます。
しっかり、「執事喫茶」のコンセプトに則っていて、研修や教育が行き届いている感じ。
お値段はそれなりだけど、また『ご帰宅』してみてもいいかなと思いました。
お店を出た向かいには、スワロウテイルにある紅茶も売っています。
旦那は、コミケ後の秋葉原のベローチェみたく、同〇誌を広げている人々がたくさんいるような場所だと思っていたそうですが、
全然違います!
お一人様席で文庫本を読んでいる人はいましたが、とっても上品な空間で、
充実した時間を過ごすことができました。
また、『ご帰宅』希望です♪
以上、ねねの執事喫茶レポートでした。
2019年11月3日 ねね