薔薇エジプト記
4日目 ルクソール1
アスワン空港―ルクソール空港―カルナック神殿―カルツゥーシュのお店― 9:50 (飛行機) 10:10 11:00 12:30 ―昼食―ルクソール神殿―夕食―音と光りのショー 13:10 14:15 18:30 20:00 |
カルナック神殿
カルナック神殿とルクソール神殿は古代ではつながっていたそうだ。
それを表わすのが、コミックス21巻28、29ページです。
多分、右が今のカルナック神殿で左がルクソール神殿だと思います。
古代では、この神殿の間が、二個下の写真にあるようなスフィンクスでつながっていたそうです。
コミックスでも両神殿の間にスフィンクス(四角いのね)らしきものが書いてあるでしょ。
改めて、篠原先生の忠実さに感動!
カルナック神殿のラムセス像。 コミックス21巻32ページ参照。 似てますよね。 ここでも、 「ユーリとラムの結婚式に似ているー!」 と叫んでいました。 |
カルナック神殿のスフィンクス。 コミックス21巻30ページ参照。 このスフィンクスは羊のスフィンクスだけど、 コミックスのようなおかっぱ頭のスフィンクスも ルクソール神殿にありました。 写真も撮ったけど、UPするには 無理がある写真なので、羊で勘弁して下さい。 |
ルクソール神殿の柱。コミックス21巻33ページで 結婚式でユーリとラムが、ホレムヘブと王太后に挨拶? しにいったときのでっかい柱を通って行った場面に 似ていません? 柱の向こうに見えるとんがった煙突みたいのは、 オベリスクね。銭湯の煙突じゃないのよ(爆) |
とんがったでっかい煙突。オベリスクです。 記念碑みたいなものらしいです。 オベリスクには、ヒエログリフや カルツゥーシュがいっぱい彫ってあります。 コミックス21巻145、176ページの ネッチーの宮や、144ページの王宮にも 同じようなオベリスクが建っていますよー。 |
柱の間にいるラムセス。 はて? これはどっちの神殿かしら??? 今やもう分からん・・・。 柱の形がコミックス20巻17、122ページの 柱に似ている…と、ごまかしてみる(笑) そういえば、ほとんどの柱の上部は、蓮の花を イメージして作られているものだそうです。 蓮の花は古代エジプトの貴族の庭の池? には必ずあった花。理由は…忘れた!(爆) コミックス20巻13、55、126、127ページなど、 ラム家にも、蓮の花があるでしょ! |
これも、ラムセス2世の像、ラムセス2世の 足元張りついている小さい像?は 后のネフェルタリです。 隣のなつめやしの木もエジプトらしいと思いません? 葉っぱの下にある塊がなつめやしの実です。 エジプト編に、これと同じなつめやしの木が いっぱい書かれています。 |
アクセサリーのおみやげやさんです。カルツゥーシュをはじめ、 スカラベのペンダントヘットなどがありました。 カルツゥーシュとは、コミックス20巻69ページに出ている ヒエログリフで王様の名前の入ったものです。 私達も奮発して、買ってしまいました。自分の名前(本名)を ヒエログリフで入れてもらって、その裏に、迷わず ラムセスの名前が入っているカルツゥーシュを注文しました! (←ラムセスと書いてある。裏に本名。HNではない!) |
音と光りのショー
この日のショーは残念ながらフランス語。英語もわからない、ねね&まゆねこに
フランス語なんて分かるわけがない!
添乗員さんがあらかじめ、日本語であらすじの書いた紙を渡してくれました。
ラムセス二世時代のお話なんですけれど、その中に、
「ヌビア人王タハルカ」という名前が!
タハルカも実在の人物だったんですね。コミックスに出てくるタハルカとは
違うかもしれませんけど。
ねねが寝ぼけてラムセスの幻をみた(爆)わからん寝言も言ってたような…
ちなみに仏語でラムセスU世は「ラムセス・ドゥ」だと言っていた。
(アン、ドゥ、トロゥのドゥだろう!)
するとラムちゃんは「ラムセス・アン」になるのか?
何か「赤毛のアン」みたいである(笑)