薔薇エジプト記
3日目アブシンベル・アスワン
起床―カイロ発―――アブシンベル神殿―――アスワンハイダム、サハラの砂拾い―昼食 2:15 5:30 〜飛行機〜 8:30 〜飛行機〜 12:30 2:00 ―イシスの神殿―ナイルクルーズ―夕食 17:00 16:30 19:30 |
前日、添乗員さんがバスの中で…
「明日は朝早いです。5:30の飛行機に乗るので、モーニングコール2:15分に鳴らします」
「えええええっ!」
前日だって、飛行機のなかで寝ただけだから、よく眠ってないのに、起床が2:15分?!
朝じゃなくて、夜中だよ(@_@)。
しかし、その時間に起きなきゃ、置いていかれるので、ちゃんと起きました。
おおっ! デカイ! ピラミッド以上に感動! 大きな岩山を利用して作ってあるから、 後ろから見ると、タダの山。 ラムセス2世の4体の像なんだけど、 右から左の像に行くに連れて、 じいさんになっていくらしい。 神殿の中にも入れて、ヒッタイトとエジプトの戦いである、 「カデシュの戦い」のレリーフもありました。 |
確かこれはネフェルタリのために建てた、 小神殿の入り口のレリーフ。 でっかいヒエログリフに囲まれてねねは幸せでした。 ちなみに手に持っているのは薔薇ね! |
教科書でもおなじみのアスワンハイダム。 アスワンはエジプトの内陸部なので、カイロよりも ずっと日差しが強い! こんなところに何時間もいたら 干からびそう。でも、アスワンハイダムを作った 労働者は一日中いたのよね。すごいわ! |
砂漠の砂↓拡大(爆) |
アフリカ大陸中部にあるサハラ砂漠。 黄土色の一面の砂がきれいでしょ! 砂触り? もサラサラしていて、 くつが蟻地獄に入ったように 埋もれていきます。 えっ!? それは、ねねの体重が 重いからだって? そう思った奴! 前へ出なさい! 謝ってやる…。(笑) きなこのようなサハラの砂、 サハラとはアラビア語?で砂漠と いう意味だそうです。だから、 サハラ砂漠は、「砂漠砂漠」 という意味らしい…。 |
イシス神殿 ナイル河より | こちらのイシス神殿はナイル河の アギルキア島というところにあります。 島まではフェリーで行きました。 「おおっ! コミックスで見た風景じゃ!」 と2人ではしゃいでいました。 コミックス21巻148、149ページを参照して見て下さい。 ネフェルトとユーリでお参り? に21巻で行ってますよね。 同じくイシス神殿に行った私達はユーリとネフェルト〜♪ バキッ!!( -_-)=○()゜O゜)アウッ! |
ナイルクルーズ
ナイルクルーズと言っても、豪華客船ではなくて、帆で動くファルーカで30分くらいのクルーズ。
でもね! これがいいのよっ! 風で動くから、モーターのうるさい音もないし、
夕方の涼しい風が私達を押してくれるの! ボーとできて気持ちが良かった。
(しかし、エジプト。夕方だけど日差しは強かった…。日本で言うと午後2時くらいの強い日差し)
ユーリとイルと3姉妹が、エジプトを脱出してナイル川を下ったときも、
こんな感じかなぁとほのぼの考えてしまいました。
後ろからタハルカは追いかけてこなかったけど…(笑)
他に、ナイル河で水遊びしている子供もいたし、洗濯している主婦もいました。
ナイルはエジプトの賜物! 納得してしまいました。ナイル河がなかったら、
エジプトは生きていけないものね! ラムセスもナイルの賜物ねっ!…ということは、
ねね's わーるどもナイルの賜物!?(爆)