学校選び&入学願書

【学校選び】

 通信大学へ行こうと思い出したのは、昨年の10月ごろから。
最初は放送大学に行くつもりで資料請求してました。
放送大学ってテレビやラジオをみて勉強する大学ですね。
まあいいかな〜と思っていたんですけど、決められた時間にテレビ見たり
ラジオ聞いたりって難しいかなぁ?と思うようになりました。
 それに良く考えてみると、ねねテレビ見るのあんまり好きじゃないんですよ。
特に連続ドラマとか時間決められるものってここ最近、最終回まで見たためしがない!
そんなねねに放送大学はむいてないかもと思い、今度はネットで通信大学を
探しました。
 通信大学といっても、スクーリングとして程度大学に通わなければ卒業できる
単位がもらえません。遠方の大学は通いが大変だから、
家から近くかつ職場からも違い大学がいいだろうと思い探しました。

 資料請求したのは以下3つの大学。

 慶応義塾大学

 東洋大学

 法政大学


 ねねは三年制の専門学校を出ているので
『専門士』の称号もってるんですよ。この『専門士』っていうのがあると
大学に3年次編入が可能なんです。
 通信でも卒業は卒業なので、どうせなら慶応!って思ったんですけれど
資料請求してみて、通信とはいえなんと敷居の高い大学なのだと
思いました。やっぱり諭吉さんは一万円札ですものね。
 東洋、法政の両大学は専門士を認めてくれて3年次からの編入可能なんですが、
なんと慶応は専門学校の卒業は認めてくれないんです。
1年生からの入学なんです。
 このトシになって2年か4年かはでかい。でかすぎる。
それに慶応は他の大学と比べて入学願書書くのもちょっと大変そう。
なので慶応は却下。(というか無理)
東洋大学は資料請求してみたら通信課程に史学科はなかった。
(資料請求する前に気づけよ……笑)
法政が一番交通の便もいいし、2年で大丈夫そうなので法政にすることにしました。
なんか日本史が中心みたいだけど……ま、いっか。



【願書編】

 さてさて、学校が決まったら願書をかかなければいけません。
書くのはいいんだけど、そろえなければいけない書類がいくつか。
母校の成績証明書と卒業証明書。それと3年次に編入するので編入の書類を
母校まで行って書いてもらわなければなりません。
運良く?今の職場と母校は同じ区にあり、バスで10分という
ご近所なので仕事帰りに書類を置いてきました。よく考えたら、
高校も同じ区にあるので、私は15歳のときから今まで都内の某区から
出ていないことになります。なんと狭い世界で生きているのでしょう。
でもネットの世界が広いからまあいいか(笑)。
 あと、願書に貼り付ける用の写真を撮ってこなければなりません。
3×3の写真です。駅なんかによく置いてあるスピード写真にしちゃおうかな〜と
思ったのですが、一緒に海外旅行へいったときのパスポートの予備用の写真も
撮りたかったので、ちゃんと写真屋さんにいってきました。
これが学生時代なら「お金がもったいない」という理由でスピード写真で撮って、
それが例え変な写りであっても「まあいいや〜」で済ませちゃうと思うのですが、
負け犬リーチともなると違います! 
だって、もしスピード写真で変なふうに写ってたら自分しか責められないでしょ。
でも写真屋さんの場合は
写真屋さんを責めることができる!(写真屋さん大迷惑・笑)
まあ、責めたりはしませんでしたが、3×3の写真1枚、パスポート用2枚で
1500円でした。まあまあの値段ですよね。
 家に帰って早速、願書に3×3の写真を貼り付けました。すると……

 あれ? もう一枚写真を貼り付ける場所がある……。

 写真は願書用と学生証用で2枚必要だったんです。
くっそーと思いながらもう一度写真を撮りに行きました。二度手間でショック。
でも2回目の写りのほうがよかったので、そちらを学生証用にするという
自己満足的な努力をしてみました(笑)。

 

 母校に編入の書類を置いてきてから1週間後。
卒業証明書などを含めて書類をとりにいきました。
成績証明書と卒業証明書をもらったのですが、う〜ん残念。
どちらも封筒入りで中身が見えません。中身が見えてたら、優と秀ばっかりの
優秀なねね様の成績を皆様に見ていただこうと思ってたのにィ〜。
残念だわ〜(笑)。またの機会にね♪
 さて、書類が揃ったら銀行に行って入学金を振り込まなければいけません。
金額のほうは「かかった金額ページ」というのを作ろうと思いますので後日に。
ATMでは振り込めないのでちゃんと窓口にいって振り込みました。
書類を全部揃えて専用の封筒に入れて、今度は郵便局へ行って
配達記録で願書を送りました。
 写真を撮って→母校にに行って→銀行に行って→郵便局に行って、
やっと願書を出し終わりました。当たり前のことですが、ここまででも結構
気を使いますし、普段やらないことだからちょっと大変でした。
こんな程度で大変って行ってたら通信大学勤まらないって?
いや〜ん、そんなこと言わないでぇ〜。



「えへ、女子大生になれるかな?(笑)」


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